デジタル大辞泉
「二段」の意味・読み・例文・類語
に‐だん【二段】
1 二つの段。また、第2の段。「剣道二段」
2 文章などのまとまりのうち2番目の区切り。
3 主要なことに次ぐ事柄。
「敵の事は―、まず此の女めを刻まねば」〈浮・曲三味線・六〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
に‐だん【二段】
- 〘 名詞 〙
- ① 文章、語り物などで二番目の区切り。
- ② 一番に大切なことではなく、それに次ぐこと。にのつぎ。
- [初出の実例]「敵の事は二段(にダン)、まづ此女めをきざまねば堪忍ならぬと」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 