あからしま

精選版 日本国語大辞典 「あからしま」の意味・読み・例文・類語

あから‐しま

〘形動〙 =あからさま(一)①
書紀(720)雄略一三年八月(前田本訓)「時に火炎(ほのほ)の中より、白き狗暴(アカラシマ)に出でて、大樹臣を逐(お)ふ」

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