精選版 日本国語大辞典 「あくふく」の意味・読み・例文・類語
あくふく
- 〘 副詞 〙 あきるまで。あくまで。徹底的に。
- [初出の実例]「これほとしやうのこわくすねたる物はおさなき物にみもおよひ候はす候〈略〉あくふくわろくそたてたる物にて候」(出典:言継卿記‐大永八年(1528)三月二一日至二三日、同一九日二〇日紙背)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...