最新 地学事典 「アクライン双晶」の解説
アクラインそうしょう
アクライン双晶
acline twin ,twin after acline law
長石にみられる双晶の一種。A式とB式とがある。アクラインA双晶は双晶軸がb軸で,接合面が(001)の平行双晶であり,アクラインB双晶は双晶軸がb軸で,接合面が(100)の平行双晶である。斜長石ではアクラインA双晶とペリクリン双晶とは光学的にほとんど区別しにくい。ペリクリン双晶(およびアクラインA双晶)は火成岩にも変成岩にも普遍的に産する。
執筆者:諏訪 兼位
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

