諏訪(読み)すわ

精選版 日本国語大辞典の解説

すわ すは【諏訪】

[一] 上代の国名。養老五年(七二一)信濃国(長野県)を分割して設置されたが、天平三年(七三一)再び信濃国に合併された。その地域は、諏訪、伊那の地方にあたるとされる。
[二] 長野県中央部の地名。江戸時代は諏訪氏三万二千石の城下町、甲州街道の宿駅として発展。諏訪湖・霧ケ峰を控え、上諏訪温泉のある観光都市。また、第二次世界大戦前は製糸業、現在は時計、カメラなどの精密機械工業の立地する工業都市。昭和一六年(一九四一)市制。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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