アスカニウス(その他表記)Ascanius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アスカニウス」の意味・わかりやすい解説

アスカニウス
Ascanius

古代ローマの伝説上の人物アエネアス息子アルバ・ロンガの建設者。母はトロイのクレウーサで父に伴われてイタリアに来たとも,イタリアでラビニアを母として生まれたとも伝えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアスカニウスの言及

【アエネアス】より

…トロイア陥落後の話はラテン詩人ウェルギリウスの《アエネーイス》にひきつがれた。それによれば,父と家の守り神を背負い,一子アスカニウスAscaniusの手を引いて都を落ちた彼は,多数のトロイア人を率いて航海に出,シチリア島で父を亡くしたあと,漂着したカルタゴでは女王ディドの恋人となるが,やがて彼女を見捨ててイタリアに上陸,ラウィニウムを建設したという。のちアスカニウスはアルバ・ロンガを建設し,その子孫ロムルスがローマの建国者となった。…

※「アスカニウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む