あそそに

精選版 日本国語大辞典 「あそそに」の意味・読み・例文・類語

あそそ‐に

  1. 〘 副詞 〙 うすうす。ほのかに。
    1. [初出の実例]「草枕 旅を宜しと 思ひつつ 君はあるらむと 安蘇々二(アソソニ)は かつは知れども」(出典万葉集(8C後)四・五四三)

あそそにの補助注記

万葉集一例のみで諸説あるが、「あそそ」を浅々と同じとみて、「うすうす」と解するのが有力。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 草枕 副詞 実例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む