アダムス触媒(読み)アダムスショクバイ

化学辞典 第2版 「アダムス触媒」の解説

アダムス触媒
アダムスショクバイ
Adams catalyst

アダムス白金またはアダムスの酸化白金ともいう.ヘキサクロロ白金(Ⅳ)酸H2PtCl6硝酸ナトリウムを加え,450~600 ℃ に加熱,分解してつくった酸化白金(Ⅳ)PtO2,またはこれを水素で還元して白金黒にしたもので,接触還元触媒として使われる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む