アドゥラ山群(読み)あどぅらさんぐん(その他表記)Adula

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アドゥラ山群」の意味・わかりやすい解説

アドゥラ山群
あどぅらさんぐん
Adula

ヨーロッパアルプス中央部の山群。シンプロン峠から北東シュプリューゲン峠に至るレポンティエンヌ・アルプスの、サン・ゴタルド峠(2108メートル)から東の部分をいう。ラインワルトホルン(3406メートル)などの高峰がある。

[徳久球雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む