デジタル大辞泉 「高峰」の意味・読み・例文・類語 こう‐ほう〔カウ‐〕【高峰】 高くそびえている峰。ある一群の中でひときわすぐれているものの意にも用いる。「カラコルムの高峰」「学界の高峰」[類語]高嶺・峻嶺・奇峰・山・山岳・高山・小山・山山・山並み・連山・連峰・山脈・山塊・山系・山地・山岳地帯・名山・秀峰・最高峰・大山・巨峰・主峰・霊山・霊峰・峻峭・峻険・険阻・険峻・急峻・険しい・険難・要害・険・天険・険要・険所・峻抜・峻岳・峻峰 たかみね【高峰】 姓氏の一。[補説]「高峰」姓の人物高峰譲吉たかみねじょうきち高峰秀子たかみねひでこ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「高峰」の意味・読み・例文・類語 こう‐ほうカウ‥【高峰】 〘 名詞 〙① 高くそそり立つ峰。高いみね。たかね。〔異制庭訓往来(14C中)〕〔陶弘景‐与謝中書書〕② 一群の中で特にきわだってすぐれているものをいう。[初出の実例]「氏こそ、ブルジョア文芸史に類稀な内面的苦悶の紅血を滲ませた悲劇的な高峰であると」(出典:敗北の文学(1929)〈宮本顕治〉一) たか‐みね【高峰】 〘 名詞 〙 高くそそりたつ峰。こうほう。また、高い山のいただき。たかね。[初出の実例]「高みねにて見廻せば」(出典:春のみやまぢ(1280)一一月二五日) たかみね【高峰・高嶺】 姓氏の一つ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例