アノスマ(その他表記)anosma

岩石学辞典 「アノスマ」の解説

アノスマ

溝を彫った舌の形の熔岩で,粘性の高い熔岩が熔岩流の硬い殻にできた割れ目を通して絞り出されて形成されたものである[Colton & Park : 1930].ギリシャ語anは否定,osmosは押すことである.プッシュアップ(pushup)[Bribham : 1939].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android