…古代オリエントのシュメール人,セム人の宗教の最高神。宇宙の3領域の天,空,地のうち天を支配する。アヌはシュメール語アンAnのセム語形。anは元来星形(アステリスク)*の字で,天,神を意味し,また神格決定詞として他の神名の前につけて用いられた。アン(アヌ)の諸神殿のうち前4千年紀から前3千年紀前半にかけて栄えたシュメールの都市ウルクのエアンナ(〈アンの家〉の意)神殿が代表的である。【後藤 光一郎】…
※「AN」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...