アフロディテ頌歌(読み)アフロディテショウカ

デジタル大辞泉 「アフロディテ頌歌」の意味・読み・例文・類語

アフロディテしょうか【アフロディテ頌歌】

紀元前7世紀ごろのギリシャの女流詩人、サッフォーによる詩。著者の詩作品中、完全な形で残された2作品のうちの一。邦題は「アフロディテへの祷歌」ともする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android