アベッリーノ(読み)あべっりーの(その他表記)Avellino

デジタル大辞泉 「アベッリーノ」の意味・読み・例文・類語

アベッリーノ(Avellino)

イタリア南部、カンパニア州の都市。アベッリーノ県の県都。ナポリの東約40キロメートルに位置する。古代にヒルピニ族が居住。のちにローマの植民都市となった。農産物の集散地で、製粉業が盛ん。白ワインの産地としても有名。アベリノ。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アベッリーノ」の意味・わかりやすい解説

アベッリーノ
あべっりーの
Avellino

イタリア南部、カンパニア州アベッリーノ県の県都。人口5万2568(2001国勢調査速報値)。サバト川の渓谷に位置する。古代イタリア人の一部族であるヒルピニの町として発足した。ラテン名はアベリヌムAbellinum。現在の町の輪郭が形成されたのは19世紀以降で、この地方の行政と農産物流通の中心地としての機能を果たし続けている。12世紀に建てられた大聖堂をはじめ、ドガーナ宮殿、カラッチョロ宮殿などがある。

[堺 憲一]

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