山川 世界史小辞典 改訂新版 「アマラーヴァティー」の解説
アマラーヴァティー
Amarāvatī
古代インドの遺跡。アーンドラ地方クリシュナー川下流域南部にあり,1世紀以降,サータヴァーハナ朝,イクシュヴァーク朝の庇護の下,3世紀半ばまで仏教の中心地として栄えた。その仏塔の欄楯(らんじゅん)を飾った浮き彫りで名高い。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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