化学辞典 第2版 「アミニウム」の解説
アミニウム
アミニウム
aminium
アミンの窒素原子の非共有電子対から電子が1個とれた陽イオンラジカル [R3N・]+ のこと.遊離基としての性質を有し,常磁性を示すが,正電荷をもつため二量化しない.代表的な例として,トリ-p-トリルアミニウム [(p-CH3C6H4)3N・]+ が知られている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...