アモバルビタール(英語表記)amobarbital

翻訳|amobarbital

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アモバルビタール」の意味・わかりやすい解説

アモバルビタール
amobarbital

C11H18N2O3 。バルビツル酸誘導体の催眠剤融点 156~158℃。エチルアルコールエーテルベンゼンに易溶。水に難溶。習慣性大で,薬物依存傾向が起りやすい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアモバルビタールの言及

【アミタール】より

アモバルビタールamobarbitalの商品名で,イソミタールIsomytal(商品名)も同一薬品である。白色の結晶または結晶性の粉末の催眠薬。…

※「アモバルビタール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android