精選版 日本国語大辞典 「催眠剤」の意味・読み・例文・類語 さいみん‐ざい【催眠剤】 〘 名詞 〙① 大脳皮質の興奮をおさえて、眠けを催させる薬剤。バルビタール、ブロムワレリル尿素の類。眠り薬。〔最新百科社会語辞典(1932)〕② なかなか眠れない人などが、眠るための助けとして用いるもの。酒類など。[初出の実例]「催眠剤として毎夜買せる一合の酒も」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例