精選版 日本国語大辞典 「あらぬ思い」の意味・読み・例文・類語
あらぬ 思(おも)い
- 思ってはならないのに、抑えることのできない思い。
- [初出の実例]「月はただむかふばかりのながめ哉心のうちのあらぬおもひに〈祝子内親王〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)恋一・九八三)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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