アリソンフェリックス(その他表記)Allyson Felix

現代外国人名録2016 「アリソンフェリックス」の解説

アリソン フェリックス
Allyson Felix

職業・肩書
陸上選手(短距離) ロンドン五輪陸上女子200メートル・4×100メートルリレー・4×400メートルリレー金メダリスト

国籍
米国

生年月日
1985年11月18日

出生地
カリフォルニア州ロサンゼルス

本名
Felix,Allyson Michelle

学歴
南カリフォルニア大学

受賞
IAAF世界最優秀選手賞〔2012年〕

経歴
高校に入学後、陸上短距離を始める。2001年世界ユース選手権金メダル、2002年世界ジュニア選手権5位。2003年17歳の時に全米選手権女子200メートル3位入賞、世界選手権パリ大会200メートルは準決勝敗退。2004年アテネ五輪200メートル銀メダル。2005年世界選手権ヘルシンキ大会200メートルで初の金メダルを獲得。2007年全米選手権200メートル優勝、世界選手権大阪大会では200メートルで2連覇を果たし、4×100メートルリレーと4×400メートルリレーにも出場して米国の金メダル獲得に貢献。2008年北京五輪200メートルで銀メダル、4×400メートルリレーで金メダル。2009年世界選手権ベルリン大会200メートルで3連覇し、4×400メートルリレーも制して2冠。2011年世界選手権大邱大会では女子初の2冠が期待されたが、初挑戦の400メートルは銀メダル、4連覇を狙った200メートルは銅メダルに終わった。4×400メートルリレー金メダル。第2走者で出場した4×100メートルリレーで、同じ米国出身のカール・ルイス、マイケル・ジョンソンに並ぶ世界選手権最多タイの8個目の金メダルを獲得した。2012年ロンドン五輪は200メートル、4×100メートルリレー、4×400メートルリレーの3種目で金メダルを獲得。2013年世界選手権モスクワ大会200メートルは決勝で途中棄権。2015年世界選手権北京大会200メートル金メダル。168センチ、57キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「アリソンフェリックス」の解説

アリソン フェリックス
Allyson Felix
陸上

陸上選手(短距離) ロンドン五輪金メダリスト
生年月日:1985年11月18日
国籍:米国
出生地:カリフォルニア州ロサンゼルス
学歴:南カリフォルニア大学
受賞歴:IAAF世界最優秀選手賞〔2012年〕
経歴:高校に入学後、陸上短距離を始める。2001年世界ユース選手権金メダル、2002年世界ジュニア選手権5位。2003年17歳の時に全米選手権女子200メートル3位入賞、世界選手権パリ大会200メートルは準決勝敗退。2004年アテネ五輪200メートル銀メダル。2005年世界選手権ヘルシンキ大会200メートルで初の金メダルを獲得。2007年全米選手権200メートル優勝、世界選手権大阪大会では200メートルで2連覇を果たし、4×100メートルリレーと4×400メートルリレーにも出場して米国の金メダル獲得に貢献。2008年北京五輪200メートルで銀メダル、4×400メートルリレーで金メダル。2009年世界選手権ベルリン大会200メートルで3連覇し、4×400メートルリレーも制して2冠。2011年世界選手権大邱大会では女子初の2冠が期待されたが、初挑戦の400メートルは銀メダル、4連覇を狙った200メートルは銅メダルに終わった。4×400メートルリレー金メダル。第2走者で出場した4×100メートルリレーで、同じ米国出身のカール・ルイス、マイケル・ジョンソンに並ぶ世界選手権最多タイの8個目の金メダルを獲得した。2012年ロンドン五輪は200メートル、4×100メートルリレー、4×400メートルリレーの3種目で金メダルを獲得。2013年世界選手権モスクワ大会200メートルで世界選手権史上最多の9個目の金メダルを狙ったが、決勝で途中棄権した。168センチ、57キロ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android