アルバラシン(英語表記)Albarracín

デジタル大辞泉 「アルバラシン」の意味・読み・例文・類語

アルバラシン(Albarracín)

スペイン北東部、アラゴン州の町。テルエル北西約30キロメートル、屈曲して流れるグアダラビアル川(トゥリア川上流部)が刻んだ断崖の上に位置する。標高約2300メートル。イスラム支配時代、ベルベル人によるタイファ王国の都が置かれ、当時建造された城壁・塔・とりでが多く残る。アルバラシン文化公園では先史時代岩絵がみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android