岩絵(読み)イワエ

関連語 サハラ砂漠

山川 世界史小辞典 改訂新版 「岩絵」の解説

岩絵(いわえ)

旧石器時代後期およびそれ以降になって岩壁露岩に表現された絵の総称アフリカユーラシアオセアニア南北アメリカなど全世界に分布する。石で岩の表面に傷をつけた刻画顔料を用いて描いた絵画とがある。サハラ砂漠のタッシリブラジルサバンナ岩壁画など大規模なものもある。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む