現代外国人名録2016 「アルベールエルバス」の解説
アルベール エルバス
Alber Elbaz
- 職業・肩書
- ファッションデザイナー 元ランバン・アーティスティック・ディレクター
- 国籍
- モロッコ
- 生年月日
- 1961年
- 出生地
- カサブランカ
- 学歴
- シェンカー工科技術大学(デザイン)
- 経歴
- モロッコのカサブランカで生まれ、イスラエルのテルアビブで育つ。テルアビブの服飾デザイン学校を卒業。1989年よりニューヨークでジェフリー・ビーンのアシスタントとして勤めた後、’96年からパリに本拠を移し、ギ・ラロッシュで主任デザイナーを務める。’98年パリのファッション界の大御所、イブ・サンローランが後継デザイナーとして指名、’99年3月の秋冬物パリ・コレクションからプレタポルテのデザインを担当。2001年ランバンのアーティスティック・ディレクターに就任。ランコムやH&Mと協業するなど、ブランドの成長に貢献。2015年10月に発表された2016年の春夏コレクションを最後に退任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報