山川 世界史小辞典 改訂新版 「アレオパゴス評議会」の解説
アレオパゴス評議会(アレオパゴスひょうぎかい)
Areopagos
アテネのアクロポリスと谷一つ隔てた西の「軍神アレスの丘」で開かれた評議会。貴族政以来保守派の牙城で,終身制評議会として高次な政治的実権を有したが,前462年エフィアルテスの改革によって骨抜きにされた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...