アレクサンダルヘモン(その他表記)Aleksandar Hemon

現代外国人名録2016 「アレクサンダルヘモン」の解説

アレクサンダル ヘモン
Aleksandar Hemon

職業・肩書
作家

生年月日
1964年

出生地
ユーゴスラビア・サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

経歴
1992年シカゴ滞在中に旧ユーゴスラビア内戦が起こったため、そのまま米国に残る。’95年から英語で小説を書き始め、文芸誌に掲載されて高い評価を受ける。2000年刊行の処女短編集「The Question of Bruno」は数々の文学賞受賞。2002年の第1長編「ノーホエア・マン」は全米批評家協会賞の、長編第2作「The Lazarus Project」(2008年)も全米図書賞と全米批評家協会賞の最終候補に選ばれた。他に短編集「愛と障害」がある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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