現代外国人名録2016 「アレハンドロサベーラ」の解説
アレハンドロ サベーラ
Alejandro Sabella
- 職業・肩書
- サッカー指導者 元サッカー・アルゼンチン代表監督
- 国籍
- アルゼンチン
- 生年月日
- 1954年11月5日
- 出身地
- ブエノスアイレス
- 経歴
- 現役時代はテクニシャンのMFとして知られ、1978年から3年間イングランドでプレーした経験を持つ。アルゼンチン代表にも選ばれた。’89年現役引退後、ダニエル・パサレラ監督のスタッフに加わり、戦術面の参謀役コーチとしてイタリア、ブラジルのクラブを渡り歩く。’98年のW杯フランス大会でもコーチを務めた。2009年3月アルゼンチンの名門エストゥディアンテスで初めて監督に就任し、リベルタドーレス杯を獲得。2011年8月前任者の解任に伴い、アルゼンチン代表監督に就任。主将リオネル・メッシを中心とした強力な攻撃陣を擁し、2014年のW杯ブラジル大会では24年ぶりの決勝進出を果たしたが、ドイツに敗れ準優勝。大会後、辞任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報