現代外国人名録2016 「アン・アキコマイヤーズ」の解説
アン・アキコ マイヤーズ
Anne Akiko Meyers
- 職業・肩書
- バイオリニスト
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1970年5月
- 出生地
- カリフォルニア州パサディナ
- 学歴
- ジュリアード音楽学校
- 受賞
- エイブリー・フィッシャー賞(キャリア・グラント)〔1993年〕
- 経歴
- 父はオレゴン州の大学理事長、母は日系2世の画家。4歳でバイオリンを始め、7歳でカリフォルニア州デザート・コミュニティー・オーケストラと協奏曲のソロデビュー。アリス&エレノア・ショーンフェルド、ジョゼフ・ギンゴールド、ドロシー・ディレイらに師事。メータ指揮ニューヨーク・フィルやロサンゼルス・フィル、東京で日本フィルと共演。1988年3月ケネディー・センターでリサイタルデビュー。同年12月初のアルバムを発表。’87年に続いて、’89年2度目の来日コンサートを行う。’92年ヨーロッパでデビュー。漆原朝子、竹沢恭子とともにジュリアードの“日系三羽ガラス”とも言われる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報