知恵蔵mini 「アンディ・マレー」の解説 アンディ・マレー スコットランド出身の男子プロテニス選手。1987年5月15日生まれ、190センチ、84キロ。3歳からテニスを始め、2004年「全米オープン」の男子ジュニアシングルス部門で優勝。06年、カリフォルニア「サンホセ大会」で初優勝(18歳)、世界ランキング16位となる。07年「サンホセ大会」連覇、ロシア「サンクトペテルブルク大会」優勝。08年「ATPマスターズシリーズ」初優勝。09年「ウィンブルドン選手権」で準優勝の成績を収め世界ランキング2位となった。その後、10年「全豪オープン」準優勝、11年同大会準優勝、同年「ウィンブルドン選手権」準決勝敗退、同年「全米オープン」準決勝敗退、12年「全豪オープン」準決勝敗退と苦戦が続き、同年、「ウィンブルドン選手権」にイギリス人として74年ぶりとなる決勝進出を果たすが優勝は逃した。しかし続く「ロンドン五輪」で金メダルを獲得し、9月には「全米オープン」で初めて「4大大会」での優勝を果たした。 (2012-09-13) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報