現代外国人名録2016 「アンヌフォンテーヌ」の解説
アンヌ フォンテーヌ
Anne Fontaine
- 職業・肩書
- 映画監督,元女優
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1959年7月15日
- 出生地
- ルクセンブルク
- 受賞
- ジャン・ヴィゴ賞〔1993年〕「愛の物語はいつもハッピーエンドとはかぎらない」,ベネチア国際映画祭オリジナル脚本賞(第54回)〔1997年〕「ドライクリーニング」
- 経歴
- ポルトガルで育ち、ダンサーを志し、16歳でパリへ出る。1980年舞台「ノートルダム・ドゥ・パリ」のヒロインに抜擢され女優に。その後演出家に転身、’92年「愛の物語はいつもハッピーエンドとはかぎらない」で映画監督デビュー、女性監督初のジャン・ヴィゴ賞を獲得。’95年「おとぼけオーギュスタン」で国際的評価を受ける。’97年「ドライクリーニング」でベネチア国際映画祭で金のオッゼラ賞(脚本賞)に輝く。他の監督作品に「恍惚」(2003年)、「ココ・アヴァン・シャネル」(2009年)など。1998年初来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報