アンモニウム鉄明礬石(読み)アンモニウムてつみょうばんせき

最新 地学事典 「アンモニウム鉄明礬石」の解説

アンモニウムてつみょうばんせき
アンモニウム鉄明礬石

ammoniojarosite

化学組成(NH4)Fe3(SO4)2(OH)6の鉱物。三方晶系,空間群, 格子定数a0.7327nm, c1.7500, 単位格子中3分子含む。顕微鏡的板状粒子の不規則平らな団塊や小塊をなす。比重3.112。淡黄褐色,光沢にぶく脂肪状・土状。透過光で淡黄・無色,屈折率ω1.800,ε1.750,一軸性負。少量のK・Na・Ca・Mg・Alを含む。チェルミッヒ石・エプソマイト・鉄明ばん石を伴って,米国ユタ州南部の炭質頁岩中に産出。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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