コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

団塊 だんかいnodule

翻訳|nodule

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

団塊
だんかい
nodule

地層中にみられる丸みを帯びた塊状のもの。周囲と成分が異なり,特に硬い。普通海成層にみられる。団塊には石灰質,ケイ質のものが多く,マンガン団塊もある。形の不規則のものは結核という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

だん‐かい〔‐クワイ〕【団塊】

かたまり。
堆積岩(たいせきがん)中に存在する、周囲より硬いかたまり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

団塊【だんかい】

ノジュールとも。堆積岩中に周囲と成分の異なる物質が,丸みをもった大小さまざまの塊として含まれているもの。堆積時に堆積物の表面で形成される場合と,堆積後に特定の物質(炭酸カルシウム酸化鉄など)が特定の場所に移動集中してできる場合とある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

岩石学辞典の解説

団塊

nodule: 堆積岩中に周囲のマトリクスと分離して不規則に成長した物体で,関連のない塊として産出し,一般に母岩やマトリクスとは異なる組成の物質が大小様々な円味を持った塊として見られるもの.堆積岩中に微量に含まれていた成分(例えばカルシウムや珪酸など)が岩石中に浸透して,砂粒や生物の遺骸を核として結核様に沈澱してできたもの.堆積岩中に存在して,周辺よりも硬い自生鉱物の集合体を総称して団塊という[Pettijohn & Potter : 1964,片山ほか : 1970].堆積時に生成した一次団塊または同生団塊と,地層堆積後の続成作用で生成した二次団塊または後生団塊がある.一次団塊には深海底に見られるマンガン団塊などがあり,二次団塊では母岩を交代したり,成層面を切って発達した泥灰岩団塊やチャート団塊などがある.ラテン語のnodusは瘤,節,結び目の意味.
concretion: →コンクリーション

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

だんかい【団塊】

かたまっているもの。かたまり。
物質の分離・濃集により、堆積物中にできた結核体。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

団塊の関連キーワード時代を牽引し続けるアクティブシニア物理的コンクリーションクレイリゾコンクリーションインタークリーションポスト団塊ジュニアベビー・ブーマーズマンガンノジュールレス・パプシェンイーグルストーンオストラコライト団塊世代と選挙イマトラライトショレンドーム二〇二五年問題団塊ジュニアベビーブームネクロナイトマーレコールマルノライト

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

団塊の関連情報