あんよは上手(読み)あんよはじょうず

精選版 日本国語大辞典 「あんよは上手」の意味・読み・例文・類語

あんよ は 上手(じょうず)

  1. 幼児がよちよち歩きする時に、そばにいる者がはげましていうことば。あとに「転ぶはお下手(へた)」とつづけていう。
    1. [初出の実例]「あんよは上手(ジャウズ)転ぶはお下手」(出典浄瑠璃・荒御霊新田神徳(1779)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 あんよ 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む