ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アールスホット」の意味・わかりやすい解説 アールスホットAarschot ベルギー中部,ブラバント州北東部の都市。アルデンヌ高原の縁辺部に位置し,ローマ時代の兵営地から発展して,中世には織物業の中心地となった。市街部に接して,植木・苗木園,アスパラガス畑,養鶏場など集約的土地利用が行われている。醸造業,ブラシ製造業,大理石加工業などが立地。ゴシック様式のノートル・ダム聖堂,1360年建設のギルドハウスの塔などがある。人口2万 6020 (1980) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by