イギリス組曲(読み)イギリスクミキョク

デジタル大辞泉プラス 「イギリス組曲」の解説

イギリス組曲

ドイツの作曲家J・S・バッハのクラヴィーア曲集(1715頃)。原題《Englische Suiten》。名称は伝記作家が「あるイギリス人のために作曲された」と書いたことに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のイギリス組曲の言及

【バッハ】より

…20年ころから,バッハの関心は息子たちや弟子の教育のために,また新妻を中心とする一家の団欒のためにクラビーア音楽の創作に向けられ,2声と3声の《インベンション》(BWV772~801),《平均律クラビーア曲集》第1巻(BWV846~869),《フランス組曲》(BWV812~817)などが生まれた。《イギリス組曲》(BWV806~811)の作曲年代については,ワイマール時代の1715年ころとする説が近年有力である。物質的にも精神的にも恵まれた生活を反映するかのように,ケーテン時代の作品には生命の喜びが躍動している。…

※「イギリス組曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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