いごいご

精選版 日本国語大辞典 「いごいご」の意味・読み・例文・類語

いご‐いご

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. うるさくしゃべるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「二歳め迄がいごいごと、身体(からだ)に過ぎたあごた骨、捻ぢ歪めんと飛びかかるを」(出典浄瑠璃・富仁親王嵯峨錦(1721頃)一)
  3. 活気がなく、ぐずぐず動くさまを表わす語。〔両京俚言考(1868‐70頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 身体

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む