イシボセテ(その他表記)Ishbosheth; Eshbaal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イシボセテ」の意味・わかりやすい解説

イシボセテ
Ishbosheth; Eshbaal

イスラエル最初の王サウル (在位前 1020頃~10) の第 14子。旧約聖書の『サムエル記下』 (8・33) ,『歴代志上』 (8・33,9・39) に言及されている。本名エシバアルであったが,死後改名された。父の死後,将軍アブネルによって王位につけられたが,ダビデの支配下にあった南部と対立したうえ,アブネルとの不和のために,在位2年間で暗殺された。

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