最新 地学事典 「イタライト」の解説 イタライト italite構成鉱物の90%以上が直径3~5mmの丸みを帯びた白榴りゆう石からなる準長石岩。白~黄白色の顕晶質岩。ローマ南東にあるAlban火山の集塊岩中のオートリスとして産出。白榴石のほか,少量の輝石・黒ざくろ石(melanite)・アユイン・黒雲母・メリライト・りん灰石を伴う。極端にK2Oに富み,現在知られている火成岩中最も多く,19wt%に達する。H.S. Washington(1920)命名。執筆者:南 孝雄 出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報 Sponserd by