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白榴石 はくりゅうせき leucite

翻訳|leucite

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

白榴石
はくりゅうせき
leucite

KAlSi2O6 。高温型は立方晶系,低温型は正方晶系。比重 2.47~2.50,硬度 5.5~6。白色。偏光顕微鏡下では集片双晶が特徴的。複屈折はきわめて小さい。カリウムに富む塩基性,超塩基性岩石の斑晶として産出する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

はくりゅう‐せき〔ハクリウ‐〕【白×榴石】

カリウムアルミニウム珪酸塩(けいさんえん)鉱物ガラス光沢のある白・灰色の24面体の結晶。正方晶系。カリウムに富む塩基性火山岩中に含まれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白榴石
はくりゅうせき
leucite

準長石の一種。高温(625℃以上)では等軸晶系のため、ざくろ石に似た結晶をすることが多い。カリ長石と霞石(かすみいし)の混合物に置換されたものは擬白榴石とよばれる。カリウムに富み、ケイ酸分に乏しい火山岩中にのみ産する。ウガンダ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、オーストラリア、アメリカのワイオミング州、イタリアなどが主産地。日本では未発見。英名は、白色を意味するギリシア語に由来。[松原 聰]

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