いなる

精選版 日本国語大辞典 「いなる」の意味・読み・例文・類語

いな・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 「うなる(唸)」に同じか。
    1. [初出の実例]「尾生ふる土雲〈訓みて 具毛 と云ふ〉八十建(やそたける)、其の室に在りて待ち伊那流(イナル)〈此の三字は音を以ゐる〉」(出典古事記(712)中)
  3. 怒ってうなり声をあげる。
    1. [初出の実例]「三間柄之鑓を、二三りうりうと打振て、いなって突かかりしかば」(出典:太閤記(1625)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む