現代外国人名録2016 の解説
イブラヒム・アッボーラ ガンバリ
Ibrahim Agboola Gambari
- 職業・肩書
- 外交官 元ナイジェリア外相,元国連事務次長
- 国籍
- ナイジェリア
- 生年月日
- 1944年11月24日
- 出生地
- イロリン
- 学歴
- ラゴス・キングズ・カレッジ,LSE,コロンビア大学
- 学位
- Ph.D.
- 勲章褒章
- ナイジェリア連邦共和国勲章〔2002年〕
- 受賞
- ブリッジポート大学(米国)人文科学名誉博士号〔2002年〕
- 経歴
- コロンビア大学で政治学・国際関係論を研究し、1970年修士号、’74年博士号を取得。’69〜74年ニューヨークのクィーンズ・カレッジ講師、’74〜77年ニューヨーク州立大学助教授、’77〜80年ナイジェリアのアーマド・ベロ大学上級講師、’80〜83年同大学準教授、’83〜89年同大学教授を歴任。’84〜85年ナイジェリア外相。’90年〜2001年国連大使。2002年9月〜2003年2月アナン国連事務総長のアンゴラ担当特別代表と国連アンゴラ・ミッション団長を務める。2005年7月より政治問題担当の事務次長。2007年10月ミャンマー情勢を協議するためアジアを歴訪。2008年3月にはミャンマー軍政幹部、アウン・サン・スー・チー女史と会談し仲介役を目指したが、不発に終った。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報