不発(読み)フハツ

精選版 日本国語大辞典 「不発」の意味・読み・例文・類語

ふ‐はつ【不発】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 弾丸が発射または破裂しないこと。
    1. [初出の実例]「不発ありたるときは、約十五秒時の後三番は照準を点検す」(出典:歩兵操典(1928)第五四八)
  3. 転じて、しようとしていたことが、できないでおわること。また、起こりそうだった事件が、起こらないでおわること。
    1. [初出の実例]「数年前に起こった不発のこの事件に、私は興味をもった」(出典:ある小官僚の抹殺(1958)〈松本清張〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む