普及版 字通 「イ・みのる・ふくらむ」の読み・字形・画数・意味
12画
[字訓] みのる・ふくらむ
[説文解字]
[字形] 象形
花が終わって実を結びはじめ、しべが垂れている形。〔説文〕六下に「艸木孛(ゐぼつ)の皃なり」とあり、孛も実を結びはじめてふくらみかけた形をいう。
[訓義]
1. みのる、ふくらむ。
2. さかん。
[語系]
・・・圍(囲)hiuiは同声。彙・胃hiutもみな声近く、集まり、実り、かがやく意がある。
[熟語]
勃▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報