イラン強硬派と穏健派

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イラン強硬派と穏健派

イランの政治勢力は反米保守強硬派、穏健派改革派に大別される。いずれも1979年の革命で樹立されたイスラム共和制の支持が大前提。保守強硬派は米国との対決姿勢を基軸にした外交を志向する。改革派は言論の自由の拡大や欧米との関係改善、多国間外交を重んじる。穏健派は、保守強硬派と改革派の中間と位置付けられる。安全保障中核を握る革命防衛隊は保守強硬派。改革派と穏健派は都市住民や高学歴層に多い。(テヘラン共同)

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