イラン強硬派と穏健派

共同通信ニュース用語解説 「イラン強硬派と穏健派」の解説

イラン強硬派と穏健派

イランの政治勢力は反米保守強硬派、穏健派改革派に大別される。いずれも1979年の革命で樹立されたイスラム共和制の支持が大前提。保守強硬派は米国との対決姿勢を基軸にした外交を志向する。改革派は言論の自由の拡大や欧米との関係改善、多国間外交を重んじる。穏健派は、保守強硬派と改革派の中間と位置付けられる。安全保障中核を握る革命防衛隊は保守強硬派。改革派と穏健派は都市住民や高学歴層に多い。(テヘラン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む