精選版 日本国語大辞典 「いんげん臭い」の意味・読み・例文・類語
いんげん‐くさ・い【いんげん臭】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]いんげんくさ・し 〘 形容詞ク活用 〙 いかにも高慢な感じである。- [初出の実例]「其身はしゃうそくの露ほども、わきまへなき人や、いんげんくさきかほもちにて、人と生れたらんしるしには、まりをけずんはと思ふけしき、いと見がたしや」(出典:仮名草子・是楽物語(1655‐58)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...