最新 地学事典 「インスブリック構造線」の解説
インスブリックこうぞうせん
インスブリック構造線
Insubrian Line
北に押しかぶせている東・西アルプスの本体と,南に押しかぶせているジナルアルプス(南アルプス)との境界線で,トナーレ線(Tonale Linie)とほぼ同義。北部イタリアのLugano~Adda谷~Tonale峠を通り,Judicaria線により北のBrenner峠近くへ変位し,オーストリア南縁のGailtalを経てMariborへ走る。この線に沿って新生代花崗岩体が点々と露出。
執筆者:山下 昇
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

