デジタル大辞泉 「境界線」の意味・読み・例文・類語 きょうかい‐せん〔キヤウカイ‐〕【境界線】 土地のさかいめの線。また、物事のさかいめ。「純文学と大衆文学との間に境界線は引きにくい」[類語]境・境界きょうかい・区画・仕切り・境目さかいめ・際きわ・分かれ目・分界・臨界・閾いき・ボーダーライン・地域 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「境界線」の意味・読み・例文・類語 きょうかい‐せんキャウカイ‥【境界線】 〘 名詞 〙 境界の線。また、比喩的に、抽象的な事柄の境目。[初出の実例]「疆界線上に設けたる界標、囲障、牆壁及び溝渠は相隣者の共有に属するものと推定す」(出典:民法(明治二九年)(1896)二二九条)「吾々の意識には敷居の様な境界線(キャウカイセン)があって」(出典:思ひ出す事など(1910‐11)〈夏目漱石〉一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
リフォーム用語集 「境界線」の解説 境界線 敷地に接している隣地または道路などと敷地との境。建築基準法上の種々の規定の基盤となる重要な要素だが、境界線が明示されていないケースも多い。敷地が幅員4メートル(または6m)未満の道路に面していた場合は、自己所有地であっても道路境界線から一定距離セットバックした線上が建築基準法上の道路境界線とみなされる。→みなし道路 出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報