い巻渡る(読み)いまきわたる

精選版 日本国語大辞典 「い巻渡る」の意味・読み・例文・類語

い‐まきわた・る【い巻渡】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「い」は接頭語 ) 風などが巻いて吹き渡る。
    1. [初出の実例]「み雪ふる 冬の林に 飄(つむじ)かも 伊巻渡(イまきわたる)と 思ふまで 聞きの恐(かしこ)く」(出典万葉集(8C後)二・一九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む