ウェビナー(読み)うぇびなー(その他表記)webinar

デジタル大辞泉 「ウェビナー」の意味・読み・例文・類語

ウェビナー(webinar)

webウェブ)+seminar(セミナー)からの造語》ウェブを介して実施されるセミナー。オンラインセミナー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「ウェビナー」の解説

ウェビナー

「ウェブ」と「セミナー」を組み合わせた造語で、オンラインでセミナーを開催すること、またはそれに使われるツールをさす。2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により主催者が対面式セミナーを中止せざるをえなくなったことなどから、ウェビナーに切り替えたり、最初からウェビナーとして実施するケースが増加した。主催者にとっては会場設営のコストを削減できることや、幅広い層の参加者にアプローチできるなどのメリットがある。参加者にとっては遠方からでも容易に受講できることや、講師に対してチャットなどで直接質問がしやすいこと、録画が配信されれば隙間時間に視聴できる、などのメリットがある。

(2020-12-24)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android