精選版 日本国語大辞典 「うざる」の意味・読み・例文・類語
うざ・る
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① 細かいものが群がる。また、こまごましていてうるさく感じる。
- [初出の実例]「花はうざる程付いたれば」(出典:浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)四)
- ② こまごまとうるさく言う。くどくど言う。
- [初出の実例]「思出し、思出し・うざる序にうざられる」(出典:雑俳・太箸集(1835‐39)三)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...