うちひさす(読み)ウチヒサス

デジタル大辞泉の解説

うちひ‐さす

[枕]「宮」「みやこ」にかかる。語義・かかり方未詳。
「―宮に行く児(こ)をまがなしみ」〈・五三二〉
「―都繁(し)みみに里家は多(さは)にあれども」〈・四六〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うちひさす

( 枕詞 )
「宮」「都」にかかる。 「 -宮へ上ると/万葉集 886」 〔日のさす意で、宮・都をほめる語句か〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

うちひ‐さす

語義およびかかり方未詳。「宮」「都」にかかる。うちひさつ。
※万葉(8C後)三・四六〇「内日指(うちひさす)(みやこ)しみみに 里家は さはにあれども」
※万葉(8C後)一四・三四五七「宇知日佐須(ウチひサス)宮のわが背は大和女(やまとめ)の膝まくごとに吾を忘らすな」

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